January 26, 2006

遊びを通して、子どもの危険回避力を育てる

小さな子どもたちが大好きな鬼ごっこかくれんぼう

我が子も小学校低学年までは、とにかく毎日のように、学校で、公園で、家の周りで、家の中で、身体を動かしてどちらかをやっていました。

鬼は、五感と第六感を働かせて、あの手この手でみんなを捕まえたり見つけたりしようとするし、みんなは、鬼からひたすら逃げ隠れする為に、あの手この手の知恵を働かせて、身体能力を駆使します。

これは、実に様々なセンスを磨く遊びだと思うのです。 ましてやこのご時世、子どもたちをいかに危険から守るかという議論が、新聞等で毎日行われていますが、色々やるべきことはありますが、まずは、実際に身体を使って、子どもたち自身が自分で逃げる為のセンスを磨く必要もあるのは確かでしょう。

それは、不審者から逃げるというだけでなく、とっさの判断力・瞬発力・創意工夫、また、自分の体力を知り、遊びを通して危険な場所や危険な行為を知る体験もできるという意味でも、とても重要なことですよね。そのことで、ケガや事故を防ぐことにも繋がるでしょう。

幼児期にはぜひ、このような身体を使って逃げ隠れする遊びを、大人も子どもも混じって、充分に楽しんでみましょう!沢山の小さな危険の体験を積み重ねて、大きな危険を回避する力へとつなげられるように・・・。

高学年くらいになっていくと、これがドッジボールやサッカーボールなどの競技に変わりますが、同じ効果があると思いますが。。。みなさんはいかが思われますか?

ありがたいことに、我が子の担任の先生は、できるだけ授業時間内にやるべきことを終えて、休み時間や放課後は、思いっきりみんなで遊べるようにと考慮してくださっています。それは決して、手抜きではなく、他のクラスに比べてとても充実した内容で、そのために子どもたちのモチベーションを高める為の工夫もされているようです。

お陰で、6年生という忙しい学年でありながら、短い時間を上手に使って、休憩時間や集団下校時間までに男女混じってドッジボールに明け暮れているようです。

子どもたちにはやっぱり、そんな外遊びが充分できる環境を、できるだけ確保したいものですね。

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January 22, 2006

毛糸で手織り

毛糸のもうひとつの楽しみ方、手織りを紹介しましょう!

そう、毛糸を使って、手で織っていくのです。

織り機は、菓子箱などに使われるボール紙などの、硬い紙を使って作ります。

小さなお子さんが初めて挑戦する時は、やはり、小さなものから始めるのが良いでしょう。

幅十数cmくらいの厚紙を長方形に切り、上の辺と下の辺に、一定の間隔で1.5cmくらいの切り込みを入れます。この切込みに長めの毛糸を端から順にかけていき、縦糸とします。

teori_3この時、織り機代わりの厚紙が少しカーブするよう、厚紙の長さよりも縦糸の長さを少し短くするのがコツ! こうすることで、厚紙と縦糸との間に隙間ができ、横糸を通す作業がやりやすくなるのです!この厚紙の幅よりも少し長い毛糸を、用意しておきましょう。左右両側に、房を作ります。

さて、1本目の毛糸を端の縦糸から、縦糸の上・下・上・下・・・と、くぐらせたりかぶせたりを交互に繰り返し、両端に同じように房部分が残るように、横糸を渡していきます。次の毛糸を、今度は、下・上・下・上・・・と交互に渡します。次は、上・下・上・下・・・と、好きな糸を、縦糸の部分で互い違いになるように渡していき、指で下へと詰めていきます。まさに、手織りの作業ですね!

teori_5teori_9_2

好みの大きさまで織れたら、横糸の端の部分を数本ずつ結んでいき、を作ります。反対側も、長さを揃えながら房を作り、最後に切り揃えます。

縦糸は、上の辺に掛かっている部分を、隣合っている切込みの真中で切って、その2本の縦糸に掛かっている横糸の一番上に縦糸の長さをあわせて結び合わせます。糸の端は、裏側へ綴じ込むときれいです。他の縦糸も同様に!

また、縦糸を切り込みから抜きながら、一方の端に引っ張ってずらしていくという方法もあります。これはちょっと模様がずれてしまうのが難点。

この手作業も、我が子が幼稚園で習って帰りました。幼稚園では、木枠の織り機を使って、もっと大きな作品を作っていました! 今では、ピアノの上にマットとして飾ってあります。

最後に、スチームアイロンをかけてあげると、仕上がりがきれいです!

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January 21, 2006

初めての毛糸遊びには・・・

指編み、楽しんでいらっしゃる方も多いようですね。

大人も子どもも、男性も女性も・・・!

ニューヨークでは、数年前からニットカフェが人気らしく、カフェで飲み物を頂きながら編物を楽しむんだそうです。

へえ・・・、何だか遊び毛が飲み物に入りそうだなあ・・・

と思ってたら、今度は東京で・・・。ふうん・・・、じゃあ、そのうち広島にも来るかも・・・。

でも、みんなで集まって編物しながらおしゃべりするのも楽しいかも・・・。

自分で作る喜びを、また思い出している時代なのかもしれませんね・・・。

そう、作る技術がどんどん海外へと出て行ってしまってますから、これは良い傾向かもしれませんね!(いやいや、話が飛んでしまった!)

さて、そんなわけで、小さな子どもたちと一緒に、お家の方もぜひ、この冬、毛糸遊びを楽しんでみませんか?

まずは、指リリアン編みから・・・。

初めての毛糸遊びには、ぜひ、極太の毛糸を用意しましょう!

まだ指先のコントロールが充分でなく、手先が器用に動かない場合、極太毛糸がとても扱いやすいです。また、指が針代わりですから、太い糸の方ができた作品もきれいです。毛糸に太さがある分、出来上がっていくスピードも早いので、作る喜びをすぐに味わうことができます。子どもたちは、結構飽きやすいので、早く簡単にできるのが良いですね。

編み方は、色々紹介しているサイトがあるので、検索してみてくださいね!

指編みもまだ難しいお子さんには、まずは、毛糸の穴通しの遊びをおすすめします!画用紙などに穴を開け、そこに毛糸を通していくのです。

boots1boots2 昨年クリスマスに、未就園児の子どもたちと、こんなクリスマスブーツを作りました。ブーツ型の画用紙に穴を開け、毛糸で縫い合わせ、シールを貼ったのですが、穴あけパンチで穴を開けるのも、その穴に毛糸を通していくのも、一生懸命!小さな子どもたちには、ブーツを作ることより、穴を開けること穴に糸を通すことシールを貼ることの方が、楽しかったのです。穴の中に毛糸を通すことも一生懸命な1歳くらいのお子さんには、先の固い綴りひもを使うとか、毛糸の先をセロハンテープで1周して綴りひものようにしておくとか、いっそモールを使うと穴に通しやすくて良いですよ!手先がまだ充分コントロールできない小さなお子さんには、先が硬い方が扱いやすいんです!

こんな、より単純な遊びの段階を踏んで、手先のコントロールができていると、今度は、縫い物を、指編みを・・・・と、手仕事もだんだん高度な作業ができるようになるのです。

指編みができるようになったら、次に、リリアンの編み機を使って・・・。

(編み機をガムテープの芯と割り箸で作ったミッチさんのブログ、ご覧になってみてくださいね!)

そろそろ次は、かぎ針を使って・・・。

そして、棒針

我が家の小学6年生は、学校で近々、アクリルたわしをかぎ針を使って編むのだそうです。

で、かぎ針を使ったことのある子が、他にいなかったそうです。

確かに、お家に編物をする環境が無ければ、無理もないかもしれませんね。でも、私の友人のお子さんも、小学3年生で、くさり編みをひたすら楽しんでいらっしゃいますよ!

かぎ針は、太いものから、棒針は、太くて短いものから、始められると良いでしょう。輪針でも良いかもしれません。扱いやすい道具を用意してあげるのがコツ!!

普段、セーターなどを編むのに私たちが使う棒針は、長すぎて両端がテーブルなどについてしまい、初心者にはとても使いにくいのです。だからその半分の短い針で、まずは編み方になれると良いでしょう。輪針は、段を気にすることなく、筒状にどんどん編んでいけるので簡単です。

かぎ針を渡し始めは、前出の友人の子のように、ひたすらくさり編みを長~く編んでくれます。これ、どうするの?といいたくなるところですが・・・。ま、飽きる頃には、かぎ針の扱いに慣れてきていますので、その練習と思って・・・。

最近は、リリアン編みができるプラスチックのおもちゃなどあるようですね。機械編みのようになっていて、その仕組みを知るには良いかもしれませんね。手先の器用さを養うには、やはり、自分の手を使って編んでいくと良いと思います。

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January 13, 2006

子どもを本好きに育てるには・・・(幼児期 その2)

幼児期に選んであげたい絵本は、子どもの発育や興味に合わせて、

分かりやすい

単純な絵で、

繰り返しの言葉のリズムを楽しむ

ことのできるもの。

新生児期は、黒白のはっきりくっきりしたものを見分けるそうで、授乳中のお母さんの黒目が一番見やすいものだそうです。我が家では、そんな時期にぴったりの、新生児用子どもの顔の絵本というか玩具を見せて遊んでいました。何通りかの子どもの顔のイラストが書いてあり、目がはっきり描かれています。

今でもあるのかなあ・・・。また調べてご紹介しましょう・・・。

おすわりができるようになった生後数ヶ月くらいから、おもちゃ感覚で、かんでも、なめても、投げても、少々平気な、小さな子どもの手のひらサイズ厚紙の絵本を用意してあげると喜びます。

めくっては、なにか絵が変わっていく様子を楽しむことができるのです。このときおすすめなのは、輪郭のはっきりした単純な絵。ストーリーは無くても良いので、「お日様」とか「花」とか、単語に相当する絵が書いてある絵本。この絵本をめくりながら、一緒に、言葉を聞かせてあげると言葉を理解するようになります。

でも、お勉強のように、無理強いしないで!楽しみながら、気が向いた遊びの一つとして捉えるのが良いですよ。まだこの時期は、言葉のような知識よりも、手先や身体の機能を作り上げ、うまく全体として機能できるように統合する為の練習をしている時期なのですから・・・。小さな絵本を、開いたり、閉じたり、並べたり、重ねたり、また、本棚から出したり、入れたり・・・。そんな動作を身に付けるほうが、重要な課題ですから・・・。

本棚へ行っては、本を出し入れするいたずらに、8ヶ月くらいからはまって、まったくう!!と思っていましたが、狙った本を、詰まった本棚から出すのは、結構大変な作業で、指先の力も必要なんですよね・・・。

一歳過ぎるまでは、まだ、絵本はおもちゃの一つくらいに捉えておいた方が良いかもしれません。

また、そんなわけで、図書館の本はやはり衛生面が気になるし、公共のものを傷ませてしまうので、やはり、新品を用意してあげることをおすすめします。アマゾンなどの通販で新品を購入されると、店頭に並んでいない分、もっと条件が良いでしょう。

おすすめは、ディック・ブルーナの本。1歳くらいまでの子どもたちには、はっきりとしたコントラストで、単純なイラストのブルーナの動物などの絵本がとてもよいと思います。実際、子どもたちも大好きです。

一歳過ぎたらそろそろ、言葉のリズムを楽しめる単純な繰り返しのストーリーを選ぶと良いでしょう。例えば、同じくディック・ブルーナのうさこちゃんシリーズ、ノンタンのシリーズや、林明子の手のひら絵本「おつきさまこんばんは」「おててがでたよ」「くつくつあるけ」、福音館のこどものとも 0.1.2シリーズもいいですね!自分で色んなことをやりたくなって、時にはお母さんいてを出して欲しくない1~2歳の子どもたちには、自分で本を持ち、ページをめくることのできる手のひらサイズの絵本や、自分で服を着たり、歯を磨いたり、身の周りのことにチャレンジしている絵本を読んであげると、とても喜びますし、自分がチャレンジしていることへの勇気づけになることでしょう。自分でシャツを着ることにチャレンジしている子どもたちに、林明子作「おててがでたよ」を読んであげると、イメージトレーニングにもなるかもしれませんし、主人公に「がんばれ!」って思いやりを持つかもしれませんし、自分自身がまた勇気付けられるかもしれません・・・。

ストーリー仕立ての図鑑風絵本もおすすめです! 赤ちゃん期と違い、実物のような描写をした「くだもの」や「やさい」、「どうぶつのおかあさん」(いずれも福音館書店)など、幼稚園児くらいまでも親しめますし、大人の私たちが見ても、とても親しみのわく絵本になっています。

2~3歳くらいになると、短いストーリーが楽しめるようになります。福音館のこどものともは、年少・年中・年長と、その年齢に合った良い絵本を、月刊誌として毎月400円くらいのお値段で発行しています。お近くの本屋さんで定期購読、もしくは、福音館のホームページから購入できます。この月刊絵本の中から生まれた傑作が、傑作集としてハードカバーの絵本として発行されています。

「ぐりとぐら」「はじめてのおつかい」「ちいさなねこ」などなど、子どもたちも大好きな、長く読み継がれている良い絵本が沢山!!迷った時は、この傑作集を選ばれると間違いないかも・・・。他の出版社の「ねずみくんのチョッキ」「はらぺこあおむし」など、私たちが子どもの頃から読み継がれている名作や、最近の傑作がたくさん!

これらの本を読み聞かせで楽しんでいると、もう、後は、図書館で、書店で、気になる絵本や惹かれる絵本を手にしてあげると、もう、本の虫誕生!後は、季節やその時の好きなものにあわせて、色々用意してあげると良いでしょう。この頃は、もう、図書館を移用して、お好みの絵本を選ぶということと、図書館という場所を楽しむことを体験できると良いですね!

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January 12, 2006

子どもを本好きに育てるには・・・(幼児期 その1)

活字離れが嘆かれるようになって随分になりますが、実際、学校でも読書への取り組みは、近年力を入れて取り組んでいるように見受けられます。何より、読書タイムなるものが、朝のショートホームルームなどの時間に実施されているところが、多いのではないでしょうか?また、保護者等による読み聞かせボランティアなども、行われているところも多いようです。

さて、小学生になってから本好きにさせようと思うと、結構、努力を必要としますが、幼児期から家庭で本を楽しんでいると、自然に子どもたちは、本好きになっていきます。

子どもを本好きにするには、まず初めに、「身近に絵本を置くこと」から。

子ども部屋や書斎に置くのではなく、子どもたちが普段、多くの時間を過ごす部屋に、専用の小さな本棚を置いて、子どもが本を自分で自由に出し入れできるようにしてあげるのが一番!何より、テレビはそんな状況で置いてありませんか? だからついついテレビに走ってしまいがちですが、テレビよりも目に付くところ、手に届きやすいところに絵本を置くというのが、まずは第一条件!

そして、一緒に楽しむ時間を過ごすということ・・・。何より、お家の方のお膝でお家の方の肉声で、色んな絵や言葉、お話の出てくる絵本を楽しむひとときは、子どもの情緒を育む上でとっても貴重なゴールデンタイムになるでしょう!!

毎日5分でも10分でも、ちょっとしたひとときを持つことが、大きくなって本離れを日々嘆かないですむことに繋がるかもしれません・・・。

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January 08, 2006

冬の毛糸遊びは、指先を鍛えます!

今年の正月休みに子どもたちが夢中になった遊びが、毛糸遊び!

初めに毛糸を持ってきたのは、小学1年生。あやとりを見せてくれたのです。

上手に「ほうき」を作って見せてくれました。そして、「四段ばしご」を6年生が教えます。年中さんも「ほうき」を作って自慢気に見せます。

そこでばあちゃんがひと言。「指編みをみんなに教えてみては?」

棒針でセーターを編むばあちゃんの横で、年中さんが自分にもやらせてとせがむけれど、どうも編み針を持たせるのは危ないというのです。

なるほど! よっしゃ、おまかせ~!!

ってなわけで、指リリアン編み講習会が始まります。

・・・といっても、初めにこの編み方を教えてくれたのは、当時年少だった我が子でした。幼稚園の冬の手遊びで先生から教えてもらってきたのを、私が教わったというわけ・・・。そう、幼児期の子どもたちもできる、とっても夢中になる手芸なのです!

そんな私の先生でもある6年生の我が子と私で、1年生と年中さんに教えます。初めてのことに、手に汗握り、なかなか思うようには進みませんが、とにかく夢中で続けます。先に仕上げた6年生の作品を横目に、意欲満々!ご飯の時間も、お風呂の時間も、しぶしぶ指から網目を外した程。しまいには、毛糸をつまむ指先が痛いよ~と訴える始末。でも、辞めない!大した集中持続力です。夜までにかなりの長さを編み、おばあちゃんにつなげてもらって座布団にしてもらっていました。目標を持つと、子どもたちは最大のパワーを発揮します!

yubiami (6年生の作品 いつの間にか、自分で縫い付けていました。)

指編みは、指先のコントロール力を鍛えるとてもいいトレーニングで、遊びで、手芸なので、小さな子どもたちは勿論、そろそろ記憶力に不安を覚える年長の方たちにも良いかもしれません。しかもそれが、作品として残るならもっと楽しいですよね!

できたら、ウール100%の天然素材を使うと、またその素材の心地良い感覚を養うことに繋がります!

また、作品作りの為に、ついついきれいに作ることを考えて口や手を出してしまいがちですが、できるだけ、とにかくひたすら編むことを続けたい子どもたちの欲求を満たしてあげることを優先すると良いですよ。きれいに仕上げることではなく、その過程で、指の機能の発育を促し、子どもの意志や意欲を養うことを初めは優先するといいと思います。「指編みをすること」が、子どもたちの今現在の学習のテーマだったりするのですから・・・。

指リリアン編みに慣れたら、色んな道具を使って編物を楽しんでみるといいですよ! かぎ針でひたすらくさり編みをしたり、長編みをしたり、短い棒針を教えてガーター編みを繰り返したり、それが、手先の器用さを育てることになるのです。

但し、これらの編み針は、小さな兄弟がいる場合は、その取り扱いに気をつけましょう!片付ける場所をちゃんと決め、使うルールを決めて、その子の性格や周囲の環境に要注意です!

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December 29, 2005

みつろう粘土

mitsurounendo

新幹線などで帰省に長時間かかるときに、子どもの退屈防止対策にご紹介したみつろう粘土、ちょっと画像が小さいですが、こんな感じで色々作品を作ることができ、そのまま飾っておいても乾いて硬くなったり、ひび割れたりしないんです。また、あたためたら柔らかくなって、何度でも繰り返し作ることができる優れもの・・・。

みつろうとは、ミツバチの巣から採れるロウで、そう、ろうそくにもなります。おもちゃや家具のワックスとして、また最近では化粧品にも使われている自然の素材。みつろうのろうそくは、我が家のケーキ用ろうそくとして、また火のぬくもりを楽しむキャンドルナイトに活用していますが、火を吹き消した時のあの嫌な臭いが無く、むしろ甘いような香りが漂う素敵なろうそくです。

我が家で使うみつろう粘土は、日本よりも厳しいというドイツの食品安全基準を満たしていて、小さな子がなめたり口に入れたりしても安心というものです。

温度の低い冬は硬いのですが、ストーブの側やてのひらの中で温めていると、だんだん柔らかくなってきて、形を作れる状態になってきます。

触った感触も、脂っこくなく、かといってぱさぱさせず、心地良いのです。

こねるという作業自体、いろんな良い効果が期待できると思うのです。みなさんは学生時代。何か考え事をする時や手持ち無沙汰の時、何気なく消しゴムのかすを集め、こねたりしていませんでした?こねこねしながら、アイディアがひらめいたり、考えをまとめたり、そんな経験がなかったでしょうか? または、こねる粘土の感触、ただ「こねる」その境地、力を加えてできていく形に、感覚を働かせ、尖った気持ちを慣らしたり、落ち着かせたり、気持ちを整えたりしてくれる効果があるように思うのですが・・・。ある大学教授は、彫塑をすることは、「意志を育てること」とと話されていたように思います。こねながら自らが力を加えて能動的にものを創っていくことが、意志を育てるのだ・・・と。確かに、テレビを観るという、全く受動的な作業にくらべ、粘土でものを作るという作業は、自らが積極的に行う能動的な作業ですよね・・・。

たかが粘土遊びですが、いろんな意味のある遊び・・・。テレビの無い帰省の時間を使って、ちょっぴりこんな遊び・・・、親子で楽しんでみるのもいいですね!

さて、私も帰省の旅に出ることとして、しばらく投稿をお休みします!

みなさん、どうぞ良いお年を!

来る年が、実りある一年となりますように・・・!!

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