September 26, 2006

ドリルに飽きた子どもたち

小学校の教育において、陰山式はとても有名になって、

これを実践する先生や保護の方たちも、結構多いんじゃないかと思います。

この陰山式は、音読や百マス計算などを脳のウォーミングアップとして行うことで、子どもたちの集中力、学習意欲や効果のUPを図るのがその最大の特長のようですね!

だから、この百マス計算などは、短時間に何枚もやるのではなく、毎日ちょっとずつ継続するのが良いのでしょう・・・。

もうひとつ、小学生の間で一番ポピュラーな、ドリル学習の塾があります。

CMにも、とても力を入れ、一般の書店でも、学年教科別や幼児向けのドリルが所狭しと並んでいます。

この塾のドリルを持っている子はとても多く、しかも、宿題の枚数がとても多い!

でも、例えば小学校一年生の算数プリントなどは、

1+6=

2+6=

3+6=

と問題が続いているものだから、要領の良い子は、

初めの問題を解いたら、後は昇順に数字を書いて

さっさと終わらせてしまう・・・。

その規則性に気が付いた者が得!

でも、なかなか要領を得ず、ひとつひとつまじめに計算していく子は、

どうしても時間がかかり、枚数をこなすのにだんだん嫌気がさしてくる・・・。

だって、算数だけで10枚近く、表裏で倍のページ数、

勿論それが、国語もあるケースが殆ど・・・。

宿題だからと、一生懸命にドリルに向かう一年生。

でも、もう、向き合うことすらホントは嫌で、苦痛で仕方ない・・・。

だんだんと意識は他所へ向かい、でも、

保護者や塾の先生の顔が浮かんで身体は動かない・・・。

その場でふにゃふにゃになりながら、

いやだいやだ~・・・と連呼しながら、

ドリルに向かうも、まともな計算はもう、できる状態ではないように見える・・・。

そこに、誰かの励ましでもあれば、ある程度続けられるのでしょうけど・・・。

嫌々ながらに、意識半分で取り組むドリルには

いったいどれだけの効果があるのかなあ・・・?

逆に、勉強の楽しさなんて、味わえないだろうなあ・・・

と思いながら、オバチャンは見守っているのですが・・・。

数の概念は、お金を払って、こんな記号だらけのペーパーよりも

どんぐりやあめ玉、石ころや階段など、生活の中の色んなシーンで

楽しくトレーニングすることができるだろうになあ・・・。

中学生になったら、嫌でもプリントいっぱいの勉強になるので

何だか小さなうちからプリントに埋もれたんじゃ、

もったいない気もしてます。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

September 20, 2006

オルソケラトロジーを始めて…

夏休み明けでばたばたしていましたら、

また明日~、と書いてから、もうかれこれ1ヶ月近くになっちゃいました…。 (~~;

*******************************

オルソケラトロジーを始めて、そろそろ5ヶ月が経過!

我が子も、翌日には部活がない、とか、

翌日は休み…という日には、装着しなくてすんでいます。

週に3、4回夜寝る前に装着、

朝、起きてすぐに着脱するんです!

お泊り研修は、2泊3日でも装着せずにすみました。

修学旅行のような、観光の場合は、

折角だからしっかり見えたほうが良いでしょう。

そんな時は、持っていきます。

我が子のお友達は、小学生の頃から使ってて、

小学校の修学旅行にも持って行って、

ちゃんとケアできたそうですよ~!!

******************************

さて、そんな近視矯正法、

まだ日本では保険適用が認められてないそうですが

おの眼科の先生ご自身は、2001年より使用を開始されたそうで、

以来、大人や小中学生に至るまで、多くの患者さんが使用され、

特に、スポーツをされる方には好評、

また、小中学生の近視の度数の進み具合が、

メガネ使用のケースと比べて明らかに遅いのだそうです

…そう、私は小学校時代、両眼とも2.0を誇ってました。

ところが、中学校の3年間で、あっという間に0.1に・・・。

大人になったら、その0.1も見えなくなって・・・。

それを思えば、度が進まない…というのは、

ホントにありがたいことです。

わが子の毎回の検査等を担当してくださる先生の

わが子と同年代のお子さんも使用されているということで

そんなみなさんの着用例を紹介していただきながら、

・近視のメカニズム

・オルソケラトロジーの原理、メリット&デメリット

・治療のスケジュール など

約1時間のレクチャーを受けて(無料)から、

治療を開始するか否か、判断します。

我が家は、夫も含めて家族でお話を伺いました。

私自身は、アンチ・コンタクトなので、どうかと思いましたが、

我が子が、近視矯正が必要な状態で、

しかも、電車通学、スポーツ部入部を決めていたもので

この方法ならば、日中、メガネやコンタクトに

煩わされることなく、存分に活動できると確信しました。

ケアをちゃんと自分でやるという本人の意志を確認したので、

自分は近視ではないので、理屈はわかっても感覚的に判断しかねると言う夫の理解もあって、以来「おの眼科」にてお世話になっているのです。

ホントは、近視にならないのが一番!

小さい頃から、姿勢のよくなるというバランスチェアを用意したり、

目に優しいという照明を購入したり、

気を使ってはいたのですが、

なかなかどうして、思い通りにはいかないものですね~...。

ま、なったものは仕方ない。。。

それ以上、度が進まず、眼にも、本人の生活にも

あまり負荷がかからない方法での矯正法としては

とてもありがたい方法ではないかと思っています。

私も、教えてくれたお母さんから話を聞くまでは

全く知らなかった方法なので、

特に、小学校高学年~中学生くらいのお子さんをお持ちの方々に

お知らせしたく、紹介させていただきます!!

我が子のケアにお世話になり、

また、今回、ネット上でこのことを紹介することを

快く受けてくださった「おの眼科」の先生方に

感謝申し上げます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 28, 2006

近視矯正に・・・オルソケラトロジー!!

我が子がこの春から始めたオルソケラトロジー

今日は4ヶ月目の検診の日で、

お世話になっている「おの眼科へ!

順調ぶりを確認して帰りました。

オルソケラトロジーとは、メガネ、コンタクトに続く新しい近視矯正法。

・・・と言っても、既に30年以上の実績があるそうなのです。

学校で体育はあるし、

ましてスポーツ部に入部した我が子にはぴったり!!

今回は、そのオルソケラトロジーを始めるに至った経緯を

ご紹介しましょう!

おの先生のご好意で、リンクも許可していただきました!

おの先生、有難うございます!!

 ※ 急ぎ、詳細を知りたい方は、こちら!

〇〇〃∂ ... 〇〇〃∂ ... 〇〇〃∂ ...

昨年夏、テレビを観ている我が子が目を細めているのに気がついた・・・。

あ゛~!!

そういえば、勉強机に向かう我が子は、

持っている鉛筆の高さよりも近いところで、

読んだり書いたりしている・・・。

ベッドに寝そべって、よく本を読んでる・・・!

そんな姿を見つけるたびに、口を酸っぱくして言ってたんだけど、

始終チェックしてるわけにもいかないし・・・。

やっぱりかあ~・・・。

当時通っていた塾のホワイトボードが

良く見えない~!! と言い始めたので、

そこで、知人の紹介で隣町の眼科医にかかり

ついにメガネを作ることに・・・。

必要に応じて、メガネをはめたり外したりの生活が始まったのです。

〇〇〃∂ ... 〇〇〃∂ ... 〇〇〃∂ ... 

メガネライフがどんなに大変か、

私はよ~く知っている・・・。

何より、肩がこる・・・

近視の度数が進むと、レンズの厚みも増し、

当然重さも・・・。

そこで、少し高価でも薄型レンズにはするけど、

やっぱ鼻と耳に重さがかかり、

体調が悪いとそれがとっても負担になる・・・。

かけたり外したりしてたら、どんどん度数が進むって聞くしな~・・・。

体育や電車の時間に間に合わそうと走ったりすると

鼻の上でぴょんぴょんと飛び跳ねて、その衝撃は当然鼻に・・・。

私はよく、暖簾や電車のドアに、フレームの先端を持っていかれそうになる。

この前などは、干していた洗濯物にひっかけられた・・・。

顔を洗うとき、お化粧をする時、

何気なく外して置くメガネだけど、

途中で家族に呼ばれてその場を動くと、

さて、どこに置いたか・・・と

視力の弱い裸眼状態で探し回る・・・。

あ~、見えるって素晴らしい!

メガネを見つけたときは、しみじみそう思う。

小さな子どもたちと遊ぶ時だって、

メガネは格好の餌食になることが多い・・・。

我が子にも何度、

これはママ(当時の呼ばせ方です!)のダイジダイジ!

と教え込んだことか・・・。

まあ、他にもイロイロあるけれど、

そんなこんなで、気をつけていたつもりが功を奏さず

残念に思ってました・・・。

〇〇〃∂ ... 〇〇〃∂ ... 〇〇〃∂ ...

そんな中、秋が深まった頃に

塾仲間の子のお母さんから聞いたのが、

このオルソケラトロジー

正直、!? !? !? ということも沢山あったけど、

とにかく、日中、レンズを装着しなくても良いというのには

びっくり! その子も、既にその矯正法を始めて随分になるとか・・・。

興味はあれど、開始当初の頻繁にある検査に通う時間が持てず

そのままにしておいたのです。

そして、春休みに入ってから、ようやく本格的に調べ始め、

こちらのホームページを拝見して、ますます興味を持ち、

いよいよ「おの眼科での無料説明会へ、家族で臨んだのです。

ちょっと長くなったので、続きは明日!

でも、早く知りた~い!と言う方は、こちらへ!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 12, 2006

キャリア教育 被爆地ならではの夢

昨日、今年度の「小学生の夢計画書作り」の最終回を終えました。

色んな方々にご協力いただきながらの活動でしたが、

子どもたちは、自分なりの夢計画書を立派に作りました。

ちょっと話が前後してしまいますが、

昨日のことを先にご紹介しましょう。

「私の夢は、パティシエになることです!」

と話してくれた女の子がいました。

その子は、これまで、なんとなくパティスリー(洋菓子屋)さんで

ケーキを作ることをイメージしていたようです。

ところが、3回の講座を通して、

「喫茶コーナーがあるパティスリーを

広島市中心部に開き、原爆について考えるコーナーを設けたい。」と。

いきなりの展開にびっくりしましたが、

理由を次のように話してくれました。

「おばあちゃんが、当時、

爆心地に近いところに住んでいて被爆しています。

お父さんは被爆2世です。

だから、私は、原爆のことをもっと多くの人に

知ってもらいたいと思っています。」

前回、時間をかけた「夢」の具体化を通して、

彼女はさらにお店の名前やレイアウト、店員の制服まで

決めていきました。

その後、8月6日があって、その日感じたことが、

自分の夢と結びついたのかもしれません。

さらに、彼女の夢は続きます。

「私は、みんなの悲しい気持ちが小さくなって

元気が出るような、そんなお菓子を作って

みんなに元気になってもらいたいと思います。」

・・・・・・・

思わず、涙が出そうになりました。

これこそが、ヒロシマの心ではないか・・・と。

ヒロシマの実体験をされた方々は、まだご健在です。

病に苦しんでいる方もおられます。

被爆した方たちのお子さんたちは、私と同世代の方の中にも多く、

お医者様はあまり関連性は言われませんが、

やはり、免疫系の悩みなどを訴える方も多いと聞いたことがあります。

つまりは、その時の爆発だけでなく、

放射線の影響と言うものは、

後々の人々の暮らしに、長きに渡って今も続いているということなんです。

彼女のような3世への影響は、どうなのか・・・。

やはり、無関心ではいられません。

今の彼女の純粋な気持ちを、

周囲の方々がきちんと受け止めてくださるといいなあと

思います。

そして彼女は、今日、これから帰って、

すぐにでもやってみようかと思うことは。。。?

との問いに、

「おばあちゃんに電話して、原爆のことを、

また色々と聞いておこうと思います。」

と言ってくれました。

彼女を初めとして、今回の講座に真摯に取り組み、

まっすぐな気持ちで語ってくれた子どもたちの夢に、

熱いエールを贈りたいと思います!!

| | Comments (2) | TrackBack (0)

August 04, 2006

キャリア教育 人生の先輩のお話①

先週から始まった公民館事業、

「小学生の夢計画書作り」は、今日、2回目を終えました。

先週の1回目は、それぞれの分野で活躍された人生の先輩達に来ていただき、これまでの生きてこられた歩みについてお話していただきました。

そのお一人が、神奈川県出身でありながら、

広島にて起業をされた株式会社フリーエム

代表取締役副社長 有田 耕一郎さん

有田さんは、昨年度も、小学生の「地域の銘菓開発」事業の

講師としてお手伝いくださいました。

その有田さんは、鉄鋼関係と人材派遣の会社経営をされながら、

子どもや若者対象のキャリア教育にも関わっておられ、

学校での起業家教育・キャリア教育に携わられたり、

若者対象のキャリアカウンセラーとしての活動もされています。

今回、オリジナルの紙芝居を用意してくださって、

お金と仕事との関係、社会の中でどのようにお金が巡っているのかを、

とても分かりやすく説明してくださり、子どもたちにも好評でした。

また、ご自身の今に至るまでの経緯を語ってくださいました。

中でも、やはり経営者としての視点が強く印象に残っています。

住みたいと思った広島の地で、

自分にできることの中でどのような仕事をすれば役に立つか、

喜んでもらえるかを考え、

地元の産業に密着し、かつ自分の扱った経験のある鉄鋼関係で

起業することを選んだということ。

仕事をすることを通して、多くの人に喜んでもらえれば、

それだけ多くのお金を受け取ることができるということ。

今の時代、お金持ちになりたいという子どもたちも多いですが、

ただお金儲けを考えるのではなく、

そこに、人に喜んでもらうという哲学があるということを、

ちゃんと子どもたちに伝えてくださったのは、貴重なことです。

これは、ある種の道徳感でもありますね。

経営者の感覚には、道徳感がとても大切だなあとしみじみ感じました。

生き方は、人によって何通りもありますが、

昔のようには地域のつながりが無い時代、

近所のお店屋さんも減り、

多くの大人がサラリーマン化して

子どもたちの身近に、働く大人の存在が無い時代、

貴重な体験となりました。

もうおふた方にも、お話を伺っていますが、

その方たちのお話は、また今度・・・。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 27, 2006

小学生のキャリア教育

明日は、公民館で「夢計画書作り」を行います。

よく小学校6年生になると、「将来何になりたい?」なんてテーマで

作文を書いたり、絵を描いたりします。

でも、その子が語るその夢を、言葉を、どこまで本気で聞いてあげるか・・・。

というと、正直、どうせ夢は夢・・・で終わらせているような気がして・・・。

実は、中学生になると、急に勉強が難しくなって、

学力の面で限界を感じさせられることがあったりして、

自分の自己評価がぐう~んと下がっちゃうというケースをよく聞きます。

我が子も、中学1年生ですが、

卒業までずっと語っていた夢を、とたんに語らなくなりました・・・。

それは、勿論、思春期と言う成長過程のなせる業かも知れないけど・・・。

だったら、まだ夢を夢として語る時期に、

自分の生き方のようなものを考えるチャンスを持とうではないか

というのが、今回の企画です。

「夢」や漠然とした「目標」を持ったときに、

それを具体的にイメージして明確化し、

子どもなりにプランニング、

じゃあ、今から、何をしていけばよいのか・・・

そんなことを考える体験をすることで、

人生のターニングポイントを迎えた時、

自分の道を見つけていく何かの助けになれば・・・

という思いです。

第1回目の明日は、人生の先輩達の生き方から学ぶというテーマで

伝記から有名人の生き方を垣間見て、

身近にいらっしゃる人生の先輩達の生き方を聞きます。

元広島東洋カープの選手、

起業家でキャリアプランニングにも関わっていらっしゃる経営者、

中学校の女性教師、

のみなさんから、子どもたちに語っていただきます。

色んな職業があることを知る方法として、

「13歳のハローワーク」も紹介するつもりです。

残念ながら、参加人数が少ないようですが、

でも、有意義な時間にできるようがんばってきます!

関連記事は、こちら。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

May 30, 2006

火起し体験

小学校6年生の歴史の授業で、これから「火起し体験」にチャレンジする子どもたちも多いことと思います。

Hiokoshi_1 画像は数年前に、エコクラブの活動で体験させていただいたものです。

この起こし方を「まいぎり式」と言うそうです。

真中の心棒を早く回転させ、その摩擦で、

下の板の削れた粉が火種となり、

それを燃えやすいものにこぼして息を吹きかけることで火を起こす。

板には予め、回転させる場所を固定させやすいよう少し削ってあったり、削れた粉が火種となった時に、すぐにその穴から外へ移しやすいよう、木片の外側に向かって切れ目を入れておくことがコツだそう・・・。

ところが、この心棒を回転させるのが結構難しい!

ヘタすると、心棒が穴から飛び出してしまう・・・。

それでも何とか煙が出始めたのが見えるかなあ・・・!?

6年生の授業では、2時間かけて火起こし体験すると聞いていたので、

恐らくそうすぐにはつくまいと、ゆっくり出かけて見学させていただいたのだけれど、

何の何の、既に火を起こしてバーベキューを始めていた・・・。(いやはや・・・。)

でも、中にはまだのグループもあり、

その子達はやや焦り気味・・・。がんばれがんばれ・・・。

残り時間僅か・・・という時に、先生のアドバイスもあって

ようやくそのグループも点火!よかったね~。

休憩時間も使って、バーベキューをしてました。

ところが、他のクラスでは、最後まで火を起こすことができなかったグループがあり、バーベキューもできないまま、各自用意してきた食材を持ち帰ったらしくて・・・。

この機会を逃したら、まいぎり式の火起こし体験なんて、二度とやる機会が無い子が殆どだろうから、ちゃんとコツを教えて、結論を出すところまで導いてくださったらよかったのに・・・なんて思っちゃいました。

人生、そんなに甘くない!! できなかったから仕方ない!

そう言う先生も居られると聞き、何年も前からそのようになってると聞きました。

いや、だからこそ、何故つかないのか、どこを改善したらできたのか、そして、最後にはやり切った!・・・そこまでを体験するのが、このような取り組みのめあてじゃないのかなあ・・・。

・・・・?・・・・?・・・・?・・・・?・・・・?・・・・?・・・・?・・・・?・・・・

ところで、この「まいぎり式」は、実は江戸時代に使われたものと言われ、実際には、この心棒だけを手のひらで回して火種を作る「もみぎり式」だったそう・・・。とすれば、古代史を習う時期ではなく、江戸時代まで入った時期にやる方が良いのでしょうけど・・・。江戸時代といえば、火打石のイメージだなあ・・・。マッチができたのは、いつ頃なんだろう~!? 

詳しくは、こちらのサイトパンフレット「火起しの歴史」(pdf)が参考になります。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

May 29, 2006

勾玉(まがたま)作り

小学校6年生で習う日本古代史は、火おこし体験、埴輪(はにわ)作り、勾玉作りと、楽しい創作活動がいっぱい!

その勾玉作り。我が家は数年前に出雲方面へ出かけて、いずもめのう細工伝承館(いずもまがたまの里伝承館)にて体験させていただいた。

玉造温泉周辺が、まさしくこの「めのう」の原石を採掘できる場所で、この地で勾玉が作られていたのだそうです。だから玉造(たまつくり)っていうのね~!!

Menou この陳列ケースの上にあるブロック上の石が「砥石」。この石の上でごしごしこすりながら、原石を磨いていたのだとか・・・。

下の段に陳列してあるのが、原石と削った後の石。

実は、この「めのう」を上の段にあるような砥石で磨く体験を、その前に広島市の弥生時代体験イベントでトライしたことがあるんだけど、これがまた、いくら一生懸命磨いても、なかなか・・・。とても硬いのです。何日もかかって一つの石を磨くよう・・・。

Menou1

これがその製作過程。右から順に削っていって、最後、左端のきれいな緑色の勾玉になるというわけ。磨く前の石が白っぽいのに、磨けばこんなにきれいになるって、凄いですね~!!

石も人も、磨けば光る!

そんな石を連ねて身につけた方々は、ホントに高貴な方々と言えますね・・・。

Magatama聖徳太子のドラマの撮影用に、実際の石を使って作られたものが、展示してありました。

きれいでしたが、ガラスで反射して、ちょっと見づらいのが残念!

Rouseki勾玉作りを、この伝承館では、ろう石という柔らかい石を使って体験できます。こちらはホントに簡単に、糸のこややすりを使って、どんどん形を作っていき、サンドペーパーで磨いて出来上がり。

6年生の歴史の授業でも、この体験をしたそうです。

Menou2_1 店では、めのうをスライスしたものが、ステンドグラス風に窓ガラスに飾ってありました。きれいですね~!!

| | Comments (2) | TrackBack (0)

May 28, 2006

カタツムリを見たこと無いって・・・?

友人から、子どもたちがカタツムリの実物を見たことがないと聞き、驚いてしまった!

そう、住まいは山を切り開いて作られた団地の中。確かに、団地の中では、ナメクジは沢山見るけど、カタツムリは目にしたことが無いかも・・・。

そんなわけで、実家の畑から連れて行ってあげることに・・・。

すると、下校した子どもたちは大喜び!

お友達との約束もキャンセルして観察しようとしてくれたそうで、いやいや、カタツムリは逃げないからと説得して送り出したそうな・・・。

そうかあ・・・。

Maimai昆虫飼育用のケースの中で飼われることになったカタツムリくん。角のような触覚を器用に動かして愛想を振り撒いてくれていた。

あじさいの葉の上で、親子(!?)でお休み中の様子。

こちらは、葉の裏に隠れてひっついていました。

Maimai2 でも最近、菌を持っていることが分かりましたので、触わった後は、よくよく手を洗いましょうね!

| | Comments (4) | TrackBack (0)

May 26, 2006

小学生の夢計画書作り

地域の小学生を対象に、能動的に、主体的に、自分の意志で行動し、生きていく為のスピリッツを養うきっかけ作りを目指した取り組みを、今年も夏休みに実施することになりました。

これは、3年間の連続事業で、一昨年は「お店開き」体験。広島の青年会議所や商業高校のみなさんに協力をいただき、自分達で商品作りから、販売までを簡単に体験しました。

二年目の昨年は、地元に誇れる商品開発。地元企業の協力を得て、わが町の銘菓開発プロジェクトを実施。これには、起業家教育や若者の就業相談などに関わっておられる、広島の経営者や大学の先生にも、ご協力いただきました。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

さて、今年、仕上げの三年目。

先日、担当者と、今年はどうしようかね~・・・なんて話をして、やはり、夢や目標を自分の人生に当てはめて、具体的にプランニングしてみるのはどうだろう・・・ということで、ライフプラン作りを実施することに。

これから詳細は詰めていきますが、例えば、イチロー選手のように、将来プロ野球選手になりたければ、どのような方法で、どこの学校ヘ行き、そのためにはどのように毎日を過ごせばよいか。今、やるべきことは何か・・・。それを具体的に考えてみようという取り組みです。

将来、何になりたい?

とは、よく聞かれることですね。

それをもうちょっと、長期にわたるプランを立ててみたら、案外面白いかもしれませんよ!

さてさて、面白くなりそうです・・・。

ただ、問題は、今の小学生達はとても忙しく、なかなかこのような町のイベントに参加できないこと・・・。割ける時間も短いのです。

短時間でできることは限られていますが、この活動の役割はきっかけ作り。

あとは子どもたちがそれぞれのシチュエーションで、この体験の記憶をどこかで活用してくれればいいなあと思っています。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

April 12, 2006

歴史へのいざない・・・小学6年生向け

小学校6年生では、日本の歴史を習い始めますね。

縄文時代→弥生時代→・・・と進んでいきます。この歴史を楽しく学べるように、家庭や地域でバックアップするのはいかがでしょう?

例えば、縄文時代に主食だったとされる「ドングリ」を、クッキー生地に混ぜ込んで

ホントは、縄文時代の人たちは、ドングリを粉にしてパンのようにして焼いて食べていたようですが、粉にするのはなかなか難しい。そこで、ドングリをピーナッツのように炒って砕いて、クッキーの中に入れて食べる!ドングリを食べるというだけでも、ぐっと歴史が身近になります。(ドングリにもいろんな種類があって、あく抜きが必要なものと、そうでないものとあるんですよ!)

私の知っている方は、里山活動の中で、カヤや小枝、コスモスの枯れた株などを使って、竪穴住居を子どもたちと作りました。私もちょっぴり手伝いましたが、結構大変!でも、子どもたちの秘密基地と化してましたよ!・・・これは男性の協力が必要でしょうね・・・。

自然食に親しんでいる人たちには、わりとポピュラーな古代米。赤米と黒米があり、どちらも稲の原種に近いといわれ、とても生命力が強く、やせた土地でも生育し、今の稲作のように、農薬や化学肥料を必要としないのだとか。昔は中国の皇帝が食すものだったとも。元々赤飯とは、この赤米で、小豆はその代用品として広まったのだそうです。我が家では、そんな古代米の生命力を分けてもらうべく、時々食卓に上ります。

広島市文化財団文化財課では、古代を体験する様々なイベントを実施されていて、そちらに参加したこともあります。鹿の角で作った釣り針や、黒曜石のナイフ、ドングリの粉引き、土器作りなどなど、とても楽しめますよ!

詳しくは、「資料室」のページに、色んな古代体験の内容が紹介されています。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 23, 2006

卒業に先生から贈られた言葉

卒業式の日、担任の先生から頂いて帰ったプリントは2枚、子どもたちに向けてと保護者に向けてのお手紙でした。

それはとても心に響く言葉で満たされていて、子どもたちが、本当に先生の真心と愛情を受けて1年間過ごしたことがよくわかるお手紙でした。

子どもたちに贈られた言葉は、子どもたちのこの1年間を認め、称え、力強く子どもたちを送り出してくださるものでした。

素晴らしい1年間・・・、ありがとう・・・

君たちと一緒に過ごせて幸せだった

君達の一人一人には素晴らしい未来が待っている

・・・自分の道を切り開いてゆけ

・・・この1年間をすべて過去のものとして忘れ去るような そんな豊で充実した人生を送れ

・・・素晴らしい日々をありがとう・・・

・・・きみたちが大好きだった・・・

長い長い別れの言葉の中の、ほんの一節ですが、こんな言葉を贈られた子どもたちは、本当に幸せです。親でもなかなか 言い切れないことを、先生が子どもたちに贈ってくださいました。

この先生の、子どもたちへの深い愛情に、ただただ感謝しています。

きっと、この日に向けて、1日1日を、絶え間ない工夫と手間と心をかけて、それをまた楽しみながら過ごしてきてくださったんでしょう。

保護者として、もっと何かお手伝いできたんじゃないか、先生の努力の成果の上に、あぐらをかいてはいなかったか、省みることは多々あります。

挙げたらきりがない数々の工夫のお陰か、みんなが仲良く、メリハリがあって意欲にあふれた子どもたちでした。いえ、きっと私たち保護者には見えない、たくさんの日々の出来事から、子どもたちは大きな影響と学びを受け取って来たに違い有りません。

新しい世界へと足を踏み出していく子どもたちの背中を、力強く押し出してくださる渾身のメッセージ、ちゃんと家族で受けとめました。本当に有難うございました。この場を借りてお礼を申し上げます。そして、私たち保護者も、子どもたちを新しいステージで、また支えていきます。

世の中には、こんな素晴らしい先生がたくさんいらっしゃることを、忘れないでいたいものです。

| | Comments (0) | TrackBack (2)

March 20, 2006

小学校の卒業式

梅の花は満開、寒いながらも青空の広がった清々しい日。
今日は、とても素敵な卒業の日でした。
約140人の6年生たち、厳かな式で、ひとりひとり、立派に檀上で卒業証書を頂いてきました。最近の学校行事では、保護者への心配りを有り難く感じていたのですが、証書の授与式も、プロジェクターで子どもたちの表情を大きく映し出してくださり、ひとりひとりの成長した姿をはっきりと見ることができて心打たれました。あの子も、この子も、大きくなった・・・!!
卒業生の合唱や言葉、
在校生の合唱や言葉、
みんなの声が合わさった時の力って、ホントに、胸を打つものがありますね。
卒業生たちは、SMAPの「トライアングル」を合唱、そう、我が子もその友達も、合唱や言葉の掛け合いで、涙していたようです。そんな心が育っていることを嬉しく思います。
そして、何より、式の後、クラスに戻ってからがまた、感動のドラマ。
一人一人が、クラスのみんなへ、担任の先生へ、そして、保護者に向けてのメッセージを発表したのです。
驚きました!
全員が、友達に「ありがとう」、先生へ「ありがとう」、そして、保護者に「これまで育ててくれてありがとう」・・・と。
どうやら、伝統なのか、毎年、どのクラスでも趣向を凝らして同様のメッセージを、発表したり、賞状にして保護者にプレゼントしてくれたりするのだそうです。
例え、先生の指導があったからとはいえ、どの子も率直な気持ちで、同級生に、先生に、そして保護者に、感謝の言葉をかけていたのです。
そんなまっすぐに育った子どもたちを、とても誇りに思うし、ガイドしてくださった先生に感謝しています。そんな仲間達の中で我が子が過ごすことができたことは、本当にありがたいことです。
このまっすぐな子どもたちが、中学・高校と、寄り道しながらも未来に向ってこのまままっすぐに、力強く成長していくことを祈っています。(うん、寄り道もいっぱい必要だけど・・・)
この学校の最も特徴的な屋上庭園と屋上田んぼから、まっすぐにグランドへと降りていく校舎の中央外階段から、グラウンドを正門へと向う在校生や教職員のみなさん、保護者たちが作った花道を進んでいき、最後に先生方に送られる格好で正門から出て行きました。小学校での6年間の旅の終わり、そして、旅立ち・・・。感慨もひとしおでした。
その後、通常門から再入場して、お友達や先生と互いに写真を撮ったり、ランドセルにメッセージを書き込んでもらったり、名残惜しい時を過ごしていました。最後の最後まで残っていたので、帰宅すると、もう13時近くに・・・。
素敵な記念日になりました。先生方、職員や役員のみなさん、地域の関係者のみなさん、子どもたちに関わってくださった多くの方々に感謝しつつ、そして、親としてのこんな素敵な体験をさせてくれた我が子に、ありがとう・・・!あなたが生まれてきてくれたから、今日があるのだから・・・。
・・・午後はめいっぱい同級生達と遊んで帰って来た我が子。
ん!?学校でのあなたは、どこへ・・・!?
いやあ、そんなもん、そんなもん!いつもいつもそれじゃあ、くたびれるもんね。(笑)
でも、その心の奥にあるものを、ちゃあんと見せてもらったから!!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 18, 2006

小学校の卒業記念に

今日は、小学校卒業式と中学校入学の準備に追われた1日でした。

十数年ぶりに新調した私のフォーマルの受け取り、我が子の中学校の制服の受け取り、そしてちょっとしたお買い物。帰宅後は、夫が謝辞の原稿の仕上げと休日出勤中の教頭先生との最終確認。はあ・・・。病み上がりでしばらくぶりの外出だったので、ちょっとくたびれてしまったけど、何とか間に合ってよかったあ・・・。

さて、小学校の卒業記念に、子どもたちにこんな贈り物はいかがでしょうか?

★ 我が子へのはなむけのメッセージ

 12歳、小学校卒業という大きな節目の時に、我が子の成長ぶりを認める言葉を贈ると、子どもたちの大きな自信になるのではないでしょうか。こんなことができるようになったねえ・・・とか、あんなところを見て、感心したよ!とか・・・、こうしてくれて、助かったよ!・・・とか。案外、子どもたちも、中学校での新生活への期待もあるけど、不安やプレッシャーも結構持っているので、まずは、これまでに成し遂げてきたことに、一目置いてあげることが、何よりの勇気付けになることと思うのです。

私も、明日の夜にでも・・・と思っています。こんな時、私がお世話になるのが、キャノン(株) クリエイティブパーク。グリーティングカードや便箋&封筒のセットも無料でダウンロードできます。お誕生日や入園・入学の節目に、言葉の贈り物はいかがでしょうか?

★ お父さんとの2人の時間

将来について、漠然と考え始めるこの時期に、お父さんと2ショットでゆっくり過ごす時間を持つのはいかがでしょう。2人で居ると案外素直に、言葉少ないながらも「生きること」について語る機会を作ることができるのではないでしょうか?あるいは、お父さんの方が意識して、そんなことを我が子とちょっぴり語ってみてはいかがでしょうか?

お互いに発見があって、刺激し合って、共有のヒミツなんてできたら、いいんじゃないかな? 男の子も女の子も、その後お父さんとの距離を近くに保てるんじゃないかな?

条件が許せば、小旅行でも。我が家は、卒業式後に相談するとしよう・・・。また映画になったりして・・・。

・・・これは、去年の我が子の担任のベテラン先生から教えていただいたアイディアです。この先生ご自身のお宅で、そのようになさったとか・・・。3人姉弟なので、それぞれ卒業の年にお父さんと水入らずの旅行をしたことが、とても良かったと仰っていました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 17, 2006

卒業式にまで、お役が回ってきた!!

月曜日は小学校の卒業式。我が子の晴れ舞台に、何と「謝辞」なるお役が夫に・・・。

いやいや、今、PTA本部役員をされている方が、実は、私の翌年に委員長を受けてくれた子どもと同級生のお母さんで、子どもたちの活動によく顔を出していた夫に目をつけてくれてたらしい・・・。でも、年頃の我が子は、「絶対イヤ!」。どうやら、他の家庭でも、お子さんがどうしても嫌がるから・・・なんて断られる方が多いようで、過去には引き受けた方のお子さんが嫌がったり、子ども同士で何かあって土壇場で断ったりということがあったらしい・・・。

そんなわけで、一度は断ったのだけど、再度、同じ本部役員で夫の大学時代の先輩と一緒に依頼に来られ、結局引き受けることに。

いや、勿論、担任してくださった先生を始め、関係者のみなさんには、本当に感謝の気持ちでいっぱいで、心からの謝辞をお贈りしたいのはやまやまなのです。ただ、今の子ども同士の人間関係は、大人が思っている以上に厳しく、ちょっとしたことで、大きく崩れてしまうことが多々ある、そんな危ういところがあって、親としても結構気を使うんです。

それでなくても、入学以来3年間は、何故かいきなり副委員長から始まってどっぷり役員生活をしていたので、我が子には本当に負担をかけていたんです。「もう二度と役員はしないで!」というのが、3年生以来の我が子の主張。まあ、それも無理はないわなあ・・・。丁度ご飯時から出かけていくので、その間、常に、隣の学区のおじいちゃん宅に預けられていたのですから。

その私の最後の役を、翌年受けてくださったのが、その副会長さん。以来、ずっと学校通いをされて、色々お世話してくださっているのです。

そんな彼女がぜひ夫にと言ってくださったのは、本当に光栄なことと、率直にありがたくは思うのですが、問題は我が子。なんだかんだいいながら、でも最後は文句を言いながらわかってくれ、納得してくれました。

いや、きっとわかってくれるだろうということは、確信していたのですが、骨が折れたのは確か。それは、やはり、予想以上に、子どもたちの関係がきわどいものだということなのかもしれないなあ。

そして、私がPTAの役員をしてきたことも、実は、マイナス面ばかりではなく、大きな収穫もありました。人のお世話をするということや、いざとなったら責任を引き受けるという行動を、我が子自身が学校生活の中でやってきたことは、きっとその表れだと思うのです。

このことは、とかく責任回避や転化しようとする風潮の中で、とても大切な力になっていくと信じています。

4月から新年度が始まり、また、各地で役員決めで色々あるかと思いますが、状況を見てできそうだなと思うお役を受けてみられるのも、良いチャンスかも知れませんよ!

さて、そんなわけで、最後の最後まで落ち着かない我が家の、卒業式準備です。

| | Comments (2) | TrackBack (1)

March 03, 2006

卒業生を送る会の合唱・合奏

今日は、小学校の卒業生を送る会。在校生達がそれぞれ、送る会を盛り上げる為の準備をして、6年生の旅立ちを祝福していました。卒業式には、4年生以上しか出席しないので、3年生以下の子どもたちにとっては、これがホントに6年生を送る会。

6年生は、1年間お世話担当してきた1年生から、手作りのメッセージ入り紙製ペンダントを首にかけてもらい、他の学年が壁に飾りや「卒業おめでとう!」や「ありがとう!」の花文字、入退場の時にくぐるお花のアーチ、くす玉などを作り、5年生が会の進行をしていきました。

全員が揃っているのを見渡すと、小さくてかわいい、幼さがまだ残る1年生から、大人とさほど変わらない体格で、なんとなく10代の憂鬱もちょっぴり背負っている6年生まで、その様子の違いには改めて時の流れと子どもたちの成長の早さを実感します。我が子も、こんな時期があったなあ、なんて見渡しながら、そして、小学校の6年間、色々あったけれどその旅を無事終わろうとしていることを、感謝と誇らしい思いで見ていました。

1年生から6年生、全員での合唱は、ゆずの「栄光の架け橋」。ちょっと高音部分がみんな辛そうだったけど、900人近い子どもたちの合唱は、うまい、ヘタではなく、心揺さぶるものがあります。みんなの声が合わさることは、本当に素晴らしいことですね。体育館が割れんばかりの歌声でした。

6年生は、SMAPの「トライアングル」を合奏し、在校生達は本当に静かに聴き入っていました。勿論、保護者たちも・・・。難しいスローテンポのこの曲を、短い期間でよくここまで練習したなあ・・・と感心。先生方のご指導あってこそ!150人が合奏するのですから、よくもあんなにあわせたものです。

みんなが、同じ歌を歌って声を合わせ、同じ曲を演奏して音を合わせることは自然に心を合わせることに繋がるように思いました。自分のパートをしっかり責任を持ってやること、そして、みんなでテンポや音、気持ちを合わせること。とても大切なことですね。

卒業生たちは、約4分の1が地元以外の学校に通います。その子たちにとって、あるいは、その子たちとの別れは、思いが募ってきているようです。

今日の合唱や合奏が、そのメロディーやハーモ二ーと共に、良い思い出として心に残ることでしょうね。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

March 01, 2006

小学生の国語力を高める先生の取り組み

小学校6年生の我が子の担任の先生のその取り組みは、目を見張るものがありました。

1学期、五色百人一首トーナメントから始まりました。教育用に作られたもので、市販されてはいないのだけど、百人一首を5つに色分けしたもので、同じ色の札ごとに対戦していくのです。つまり、一度に20首ずつの対戦なので、短時間ででき、また絞り込んで覚えやすいというわけ。2~3個ずつ机をくっつけて対戦会場とし、黒板前で先生が札を読みます。対戦して勝つと一つ前へ、負けると一つ後ろの対戦会場へと移動して、相手を替えてまた対戦。みんな前の席へと進めるようにがんばるわけです。

続いて、暗誦。先生の前で暗誦して間違えなかったら合格で、月2種類、つまり年間24種類の暗誦を合格することが、子どもたちに与えられた課題だったのです。3月に入って、ラストスパートに入っているようですが・・・。(笑)

暗誦する文章は、百人一首枕草子や徒然草・平家物語などのおなじみの古文や、近代の名作家 夏目漱石や石川啄木・宮沢賢治などの作品の冒頭日本国憲法前文など。暗誦用のプリントを、各自1冊のノートにして、家でも暇さえあるとなにやらぶつぶつやっていました。あ~、そんなのあったなあ・・・って、こちらの方が脳の活性化をしてもらっているみたい・・・。

これがまた、みんなやる気まんまんで、休憩時間になったら、われ先に先生に覚えたものを聞いてもらおうと列ができていたものです。そう、先生は休憩時間返上で、ひとりひとりの暗誦をチェックしてくださっているのです。

暗誦文の意味はともかく、日本語の持つリズム・ひびき・言葉遣いを知る上で、とても貴重な取り組みではないかと思います。

また、覚えた! クリアした!という小さな達成感は、子どもたちに自信をもたらすことでしょう。

何より、次はこれをやろう! 絶対に覚えるぞ!! という、子どもたちのやる気が、他の取り組みにも良い影響を与えるに違いなく、事実このクラスは、6年生という思春期に片足突っ込んだ微妙な時期にありながら、実に男女とも仲良く、休憩時間にはいつも、ドッチボールや縄跳びに励んでいたのです・・・。修学旅行も、班決めやバスの席決めでもめたという他のクラスに比べ、何の問題も無く、またバスの中でのレクにも、男女力を合わせて盛り上がっていたらしく。

これは、国語力というだけでなく、コミュニケーション力にも大きなプラスではないでしょうか。言葉の力によるコミュニケーションだけでなく、いかにクラスの仲間意識を持ち、相手とうまくやっていくかという、心理面でのコミュニケーション力が育ってきたのだと思うのです。

本当にありがたい限りの先生との出逢いでした。我が子もこの先生・このクラスのみんなとの別れを、名残り惜しく思っているようです。

| | Comments (4) | TrackBack