昨日、三十数年ぶりに出かけた岩国基地のフレンドシップ・デー。
毎年5月5日の子どもの日に公開、航空ショーが行われるため、全国から大勢の人が集まり、周辺は大渋滞。これまで決して行きたいと思わなかったけれど、英語の授業が始まった我が子に、ちょっぴりアメリカの空気を・・・と思い、意を決して出かけてきました。
車は動かないことを見越して、電車&バスを乗りついで行ったものの、電車もバスも乗る時から混雑・・・。ただ、さすが市営、バスは優先車線をすいすい走っていくので、圧倒的に早い!でもバスを降りてから、入り口の手荷物検査の為に正門で大混雑。門を入るまでに、くたびれモードに。
門からも、かなりの距離を歩いて、ようやくメイン会場に。途中、住宅や各種施設、ミニゴルフ場などがありました。いつもは、整備庫へと向かう機体や、訓練の兵士達が行き交っているはずの広い土地に、観光客を乗せてきた全国からの観光バスと、米軍や自衛隊のたくさんの飛行機やヘリコプターがずらりと並んでいました。
中には、新たに厚木から岩国へ移転される予定の機体もあったそうです。(地元ニュースで知りました。)パイロットが記念撮影や質問ににこやかに応じていました。

航空ショーは、激しい爆音と共に、滑走路沖を右に左に、上に下に、激しく急旋回したり、旋回しながら上って行ったりして、想像以上!!
カッコイイんだけど、この爆音が夜間に幾度となく繰り返されるのは、近隣の住民の方たちにしてみれば大変な苦痛でしょうね・・・。
何より、戦闘機がこんな爆音を立てながら空を飛ぶ国の親子のことを考えると、ちょっとぞっとしました。これはショーだから、爆弾が落ちてこないって分かってるから、カッコイイなんて見上げていられるけど・・・。
でも、ここに居る兵士さん達は、その為に日夜働いているんだよね・・・。
喧騒と暑さと歩き疲れも加わって、何だか複雑な気持ち。
テントがたくさん出ていて、バーベキューやハンバーガー、ジュース、ピザ、お弁当等の他、基地グッズやTシャツなどなど、マーケットも繁盛していたよう。。。私は、恰幅のいいアメリカのお母さんの手作りカントリーケーキを、店番の陽気なお父さんから買って帰っていただきました。陽気なお父さんも、ケーキを作ったらしきお母さんも、とってもフレンドリーだけど、このお父さんも軍人さんなのかなあ・・・?
ちょっと早めに引き上げて、メインのブルーインパルスは、帰りの道すがら眺めていましたが、最後まで見てきた夫曰く、「人が集まるの、分かる気がする・・・」と、ご満悦のよう。その代わり、門を出るのも大渋滞、バスに乗るのもあきらめて、駅まで歩いたとか・・・。
いや、私はもういいわあ・・・。
門の外では、移転反対の住民の方たちが集まっていらっしゃいました。
きっと、世界遺産の宮島や、原爆ドームのあるヒロシマにも、少なからず影響を与えることでしょう。宮島は、岩国基地との距離が近い。また、原爆を体験したヒロシマの方たちのトラウマの傷口を広げることにならないだろうか・・・とも。
我が子は何を感じただろうか・・・?
感想は、「疲れた・・・。」
うん、母も同感。
また折に触れて、今日見たことや聞いた音を思い出しながら、また何かを考えていってくれるといいなあ・・・。
夏に向け、ヒロシマを学ぶ時期がまたやってくるから・・・。
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