ドリルに飽きた子どもたち
小学校の教育において、陰山式はとても有名になって、
これを実践する先生や保護の方たちも、結構多いんじゃないかと思います。
この陰山式は、音読や百マス計算などを脳のウォーミングアップとして行うことで、子どもたちの集中力、学習意欲や効果のUPを図るのがその最大の特長のようですね!
だから、この百マス計算などは、短時間に何枚もやるのではなく、毎日ちょっとずつ継続するのが良いのでしょう・・・。
もうひとつ、小学生の間で一番ポピュラーな、ドリル学習の塾があります。
CMにも、とても力を入れ、一般の書店でも、学年教科別や幼児向けのドリルが所狭しと並んでいます。
この塾のドリルを持っている子はとても多く、しかも、宿題の枚数がとても多い!
でも、例えば小学校一年生の算数プリントなどは、
1+6=
2+6=
3+6=
と問題が続いているものだから、要領の良い子は、
初めの問題を解いたら、後は昇順に数字を書いて
さっさと終わらせてしまう・・・。
その規則性に気が付いた者が得!
でも、なかなか要領を得ず、ひとつひとつまじめに計算していく子は、
どうしても時間がかかり、枚数をこなすのにだんだん嫌気がさしてくる・・・。
だって、算数だけで10枚近く、表裏で倍のページ数、
勿論それが、国語もあるケースが殆ど・・・。
宿題だからと、一生懸命にドリルに向かう一年生。
でも、もう、向き合うことすらホントは嫌で、苦痛で仕方ない・・・。
だんだんと意識は他所へ向かい、でも、
保護者や塾の先生の顔が浮かんで身体は動かない・・・。
その場でふにゃふにゃになりながら、
いやだいやだ~・・・と連呼しながら、
ドリルに向かうも、まともな計算はもう、できる状態ではないように見える・・・。
そこに、誰かの励ましでもあれば、ある程度続けられるのでしょうけど・・・。
嫌々ながらに、意識半分で取り組むドリルには
いったいどれだけの効果があるのかなあ・・・?
逆に、勉強の楽しさなんて、味わえないだろうなあ・・・
と思いながら、オバチャンは見守っているのですが・・・。
数の概念は、お金を払って、こんな記号だらけのペーパーよりも
どんぐりやあめ玉、石ころや階段など、生活の中の色んなシーンで
楽しくトレーニングすることができるだろうになあ・・・。
中学生になったら、嫌でもプリントいっぱいの勉強になるので
何だか小さなうちからプリントに埋もれたんじゃ、
もったいない気もしてます。

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