歯医者さんへ連れて行く前に・・・
昨日は、歯医者さんに出かけ、口の中のクリーニングをしていただきました。
私がかかっている歯医者さんは、個室・・・まではいきませんが、それに近い形で、診察コーナーに分かれているので、お口ああんぐり状態を、他の患者さんに見られることなく処置していただけるのがありがたいです。
その処置中に、他のコーナーから聞こえてきた、小さな女の子らしき悲鳴にも似た泣き声。全身全霊で泣いて、周囲の大人に訴えている・・・。
「どうしてこんなことするの? 私に何をしようとしているの・・・?」
それは、自分の身を危険から守るための必死の抵抗でもあって、大人が思っている以上に深刻なこと・・・。きっと彼女は、何の為に、何故、歯医者さんの大きな機械に囲まれたイスに座らされなければならないのか・・・、理解できておらず、ただ、恐怖におののいているのでしょう。
このようなシーンは、小児科でもよくありますね・・・。
我が子がまだ2歳の頃、急な高熱で点滴を受けることになった時、救急外来の先生方は、幼子の唯一の味方、母親を診察室から出して不安にさせ、恐らく、看護婦さんが馬乗りになって注射をして母を呼び戻しました・・・。
私もまだ若かったので言われるがままでしたが、後でよくよく考えて随分後悔したものです。だって、我が子はちゃんと予防接種を受けられていたから。(勿論、終わった後で「やっぱり痛い!」と泣いてましたが・・・。)
子どもは、結構小さい内から大人の言うことを理解しています。
特に、一緒に炒る時間の長い親の言うことは・・・。
だから、2歳前後の予防注射などは、予め痛い注射をこれから打つことをちゃんと納得していれば、拒否して暴れたりすることもなく、すんなり治療を受けます。
その「痛い注射を受けなかったら、どんなデメリットがあるか」、注射も、「はじめチックとするけれど、すぐに終わる」ということ、これをちゃんと納得できていれば、ちゃんと我慢できます。けれど、何もしないからと、1回でもだまして連れて行って注射などされたものなら、当然次からもちょっとしたことで、まただまされる・・・という恐怖心と猜疑心を持つことでしょう。
歯医者さんも、そこがどんなところで、歯医者さんにどんなことをしてもらうのか、その処置はどんな意味があって、それを受けなかったらどんなデメリットが自分に降りかかってくるのかを、ちゃんと説明して、歯医者さんに行くことを子どもの了解を得ての受診であれば、ここまでこの子も全身全霊で講義する必要も無かったし、恐怖心を味わうことも無かったでしょう。。。お母さんも、歯医者さんも嫌な思いをしなくて良かったでしょう・・・。
何事も、子どもにも分かるように説明して納得させておくことを普段から心がけていれば、結構すんなり色んな難題がクリアできるように思います。
力ずく、だまし・・・は、子どもの信頼を失い、その次からがとっても難しくなると思います。





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