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June 08, 2006

子どものガードボランティアの限界!

最近、「地域で子どもを守ろう!」を合言葉に、

地域のお年寄りたちがボランティアで登下校時に旗を持って、

見守り活動を実施されています。

学校や警察も、地域のお年寄りを頼りにされているようです。

実家の近くでも、小学生が殺害される事件があり、

以来、毎日、寒い冬の間も、暑い初夏も、

町内会、老人会等の役員をこなす義父は、

ほぼ毎日、下校時に川の側の車の通りの多い小さな道に

立ち続けて、子どもたちにあいさつをし、交通整理をしてきました。

午前中は仕事に出ており、それまで午後はお昼寝タイム。

夕刻や休日は、様々なボランティア活動に引っ張りだこだったのですが、

その昼寝ができなくなり、

しかも、公立の幼稚園・小学校が目の前の為、

幼稚園の子どもたち、低学年、高学年と、午後2時~4時にかけて

多いときは3回に渡って下校を見守るために立つのです。

狭い道、学校から出てきて渡る通りは、

丁度、下り坂の下に横断歩道があり、

しかも、角に家があって見通しが悪い、

大人でも危険な場所。

神経を使いながら、時に危ない行動をする子には

大きな声で、「危ないぞ~!」。

中には、「うるさい!!」なんて言い返してくる子も居たようですが、

もう半年ばかり経っているので、最近では、

ちゃんと挨拶してくれるようになったそうですが・・・。

そんなボランティアたちの目の前を、

知らんぷりで素通りしていく先生もいらっしゃって・・・。

まあ、そんなこんなで、70歳前後のみなさんには、

だんだん負担感が重くのしかかってきています。

今日は梅雨入りして、涼しくなりましたが、

昨日まで、暑い日が続いていました。

休日に、地域のイベントもこなし、疲れがピークに達していたのが

義父が入院する前の休日でした。

中には、膀胱炎になって治らない・・・という方の話も聞きました。

冬の間、長時間に渡って外に立っているのも影響しているのでしょう・・・。

とにかく冷やさないように、カイロをおなかと背中に貼って、

沢山着こんで・・・と、言われてるそうです。

暇そうなお年よりが、地域を守ってくれて、

子どもたちを見守ってくれて、助かるわア~・・・

程度に見られがちですが、

ホントにそれでいいんだろうか・・・!?

ボランティアのみなさんは、ホントに一生懸命、

地域の子どもたちに危険が及ばないよう、考えていらっしゃいます。

ある意味、命を削ってらっしゃると言えるかも・・・。

今日も入院先で、同じボランティアの方と

下校時の見守りについて相談をしていました。

また、他の地域の見守りボランティアをするお年寄りも

同様に入院されてて、意気投合したようです。

とりあえず、後遺症も無く退院できそうで、ひと安心です。

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Comments

mammaさん
義父様が入院されたようですが、いかがですか 
怖い世の中になりましたね
こちらでも子供たちの登下校時には
ボランティアの方たちが、子供たちを守っています
ご苦労も多い事でしょうね
皆で子供たちを守っていかなければね。

Posted by: すみれ | June 09, 2006 at 10:00 AM

 驚きました。それはとても大きなご負担ですね。
お年寄りが畑仕事などをしながら子どもたちを見守ってくださるというのが地域としては理想だと思うけれど、命をけずって立ち番をすることは考えなくてはなりませんね。
 周りは、気づけていないかもしれません。より良い方法が考えられると良いのですが・・・。
 

Posted by: つぼみ | June 09, 2006 at 08:47 PM

すみれさん、こんばんは!
メッセージ有難うございます。
お陰さまで、来週火曜日に退院となりました。
これですんでよかったね!!と一同、感謝している次第です。

どうやら仕事を整理し、ボランティアも当番制にすることにしたようです。
こんなことをUPするのは、きっと義父は絶対良しとしないのですが、でも、お年寄りも暇だけではなく、限界があることを、少しでも考えていただけたらと思って書きました。ボランティアに参加するお年寄りも、本当に限られた方たちで、他の活動もやはり同じメンバーだったりするので・・・。
全ての世代の大人の「生き方」、「社会とのかかわり方」が問われる時代になっているのでしょうね・・・。

Posted by: mamma | June 09, 2006 at 09:26 PM

つぼみさん、こんばんは!
メッセージ有難うございます。
本当に、畑仕事や、世間話や、その時間帯に外に出ている程度ならば良いのですが、ガードボランティアとなると、やはり、ボランティアが見てたのに事故があったとか、連れ去られたとか、あってはならないことなので、ながら作業と言うわけにはいかないようです。
多くの方たちが責任感を持って、無理をしながら毎日立っている割りに、例えば、保護者や先生方、警察の方たちには、あまりその方たちの苦労が伝わってないような・・・。いえ、それを言うような気質の年代ではないということかも・・・。
基本的には、見守ってやらなければ・・・という地域のお年寄りたちの強い意志と責任感で、こちらではとりあえず成り立っているようです。
地域をお年寄りに守ってもらう・・・というのも、ホントは変な話なのかもしれません。
私たち自身の生き方が、昼間の地域は弱者のみという状況を作り出しているのかもしれませんね・・・。

Posted by: mamma | June 09, 2006 at 09:36 PM

mammmaさん こんばんわ
お義父様大変でしたね。こちらの学校の近くもグリーンのジャンパーを着たボランティアの方々が、毎日子供の帰る時間にたって下さっています。
それに対してお恥ずかしいですが、そんなに無理をされているとは思っていませんでした。この場を借りて、お詫びとお礼を言いたいと思います。
若い世代の親は働きに行っていて、なかなか忙しいし、(朝は交通当番がありますが)ついついお年寄りに頼ってしまっているんでしょうね…
負担が偏らないようにしないといけないですね。

Posted by: マヤmama | June 10, 2006 at 01:10 AM

マヤmamaさん、メッセージ有難うございます!!
勿論、まだまだお元気な還暦過ぎたばかりという方たちもおられるでしょうから、一概には言えないでしょうけれど、2時から4時まで、毎日と考えると、正直私でも腰に不安を感じるので、みなさんにやはり負担感があることは確かでしょうね。そして、終わりがない…。

Posted by: mamma | June 10, 2006 at 01:43 AM

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