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March 11, 2006

何よりの薬は・・・学校の様子

五日間、ずっと寝込んでいた我が子。

高熱が下がりきらないまま、熱と頭痛に苦しんだ二日間、熱が下がってから尚、起き上がれなくて三日間寝込んでいました。何でこんなことに・・・なんてぼやいていました。

そんな中、熱が冷めてから毎日楽しみにしていたのが、下校後に友達が届けてくれる連絡ノート。起床できないので、友達と会うことはできませんでしたが、ノートに書いてある翌日の時間割や持参物の連絡事項のほか、友達が書いてくれたメッセージがあるのです。短い文ですが、ふとクラスのことやお友達に意識がいって、元気をもらうのがよくわかります。ありがたいことです。ずっと家の中にいると、元気でも何だか悶々としてくる感じがしますが、こう起きられない状況が続くと、気持ちも滅入ってしまっていたのでしょう・・・。そんな時に、メッセージをもらうことは、本当に力づけられるようです。

また、一番効果があったのが、先生からのお電話。電話口に出ることはできませんでしたが、電話口から、先生の声が漏れ出して聞こえたようで、「親と話す時の先生の声は、何か変!」とか言いながらも、声に少し元気がでたのがよくわかりました。タイミングもあったかもしれませんが、少しの間立っていて、手を洗ったりができるようになりました。「気持ち」って、ホントに大事ですね・・・。楽しいことや好きなことに意識を向けると、ホントに、身体によい影響が現れるんですね・・・。

先日、不登校のお子さんの話を書きましたが、その子が一番感じていたのが、クラスの中での自分の居場所がないということ。これは、とても淋しく孤独なことです。登校前におなかが痛くなり、だんだん、朝、起きられなくなり、とうとう学校に行けなくなってしまったようです。初めは、休みは1日・2日だったのが、だんだん長くなり、とうとう一週間以上も続けて休んでしまっても、お友達からの連絡や声かけもなく、担任の先生からの連絡もないから、翌日の時間割も分からない、その月の予定表も届かない状態だと、そのお母さんは嘆いていらっしゃいました。

長く休んでいるお友達へのちょっとした声かけやメッセージは、休んでいる子にとって、自分がクラスの一員であることを確認する、本当に精神的な力になることだとしみじみ実感した1週間でした。

何より嬉しいのは、クラスであった些細な出来事や、こんな子も休んでいるよなんて他愛のない様子なのです。「早く直してね・・・。」といわれるより、嬉しくて、気になるみたいです。

不登校や病気などが理由で、長く学校を休んでいる子にとっては、何よりのお薬に違いないのです。

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Comments

 mamma様、こんにちは。
 お子様が快方に向かってよかったですね。
 この時期はどうしても3学期からの疲れがどっと出る時期ですので大変だったと思います。

 病気で休んだ子へのアプローチは結構気を遣います。私は2日連続で休んだ場合は電話を入れ、3日目でその子の家へ向かい様子を見ることにしています。
 結構お家の方でも「休む度に連絡されるとうっとうしい」という方がおられるので、ケースバイケースで対応しなくてはいけないのが難しいと感じます。

 特に不登校のケースだと自宅に行くことや連絡を取ると「登校を強要している」、「人の家庭に学校が踏み込むな」といわれるケースが多いので、「来るまで待つ」スタイルが多くなってきているのが現状です。
 もうすこし学校と家庭の連携が密接なものになればいいのですが・・・(^^;)。

 それにしても「病は気から」とはうまくいったものですね。
 私も卒業式に向けてもう一がんばりします(^^)。
 それでは失礼いたします。

Posted by: 中見盛 | March 12, 2006 at 08:04 PM

本当にそうですね。
わたしは元気が自慢なんですが、先日はインフルエンザで欠勤を余儀なくされました。そんなときはとっても孤独で、一本の電話もとてもありがたく感じられました。些細なことが幸せですよね。

ところで・・・リンクさせていただいてます。
よろしくお願いします。

Posted by: つぼみ | March 12, 2006 at 09:25 PM

中見盛さん、こんばんは!コメント有難うございます。そうなんですか・・・。そんなに気をつかうとは・・・。
我が子の場合、1日おきにお電話いただき、1回目は症状が重かったので、喜ぶどころではなかったのですが、3日後、少し軽くなってから頂いた時が、丁度、元気を頂いて気持ちが前向きになってありがたかったと思います。結局、もう1日休んでしまいましたが。
ただ、本当にちょっとした気配りが、心に染みるものです。我が子にも、お友達が休んでいる時には、そんな気配りができるといいね・・・と話したのですが・・・さてさて・・・。
北の町の小さな学校の卒業式を勝手に想像しながら、たった一人の卒業生の門出の日を、心より応援しております。

Posted by: mamma | March 15, 2006 at 11:03 PM

つぼみさん、こんばんは!
インフルエンザとは、大変でしたね…。私の周囲にも、子どもではなく親が・・・という方がたくさん。お陰さまで私も我が子もインフルエンザではなかったのですが、どっちにしてもたちが悪いですよね。
我が家でも、結局、年度末で深夜残業&休日出勤続きの夫が、1日家で仕事ができるようにして、その合間に、病み上がりの我が子と家事をこなしてくれました。こんな時に、文句も言わずにやってくれるパートナーと我が子は、ありがたい限りですね!感謝感謝です!

Posted by: mamma | March 15, 2006 at 11:20 PM

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