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February 15, 2006

反抗期って・・・!?

「反抗期」って、大人の立場から見た言い方ですよね・・・。みなさんにとっては、どんな時期でした?

私の記憶があるのは、やはり思春期。

この時期は、私にとって「自己主張期」かな・・・!?

「そうじゃない!」

「私は、こうだ!」

そんなことを、大人や社会に対して色んな手段を使って主張していたかな・・・(!?)。

けれども、それを否定されたり、無視されたりすると、熱意を持って反抗するのです。

親となって、我が子の「反抗期」を見つめてみると、

「誕生期」という側面を見て取れます。

心や精神が一皮一皮むけていって、「再誕生」する時期。

蝶々で言えば、卵から青虫になり、青虫が何度も脱皮して大きくなる時期、

そして、自分を見つけて大空に飛び出す為に、「さなぎ」になる時期。

思春期のトンネルにいる時期は、まさに「さなぎ」の時期。

それまでキャベツというある程度保証された環境の上で

青虫として生きてきて、ある時、

体が固くなって自分の殻となりその中に閉じこもって、

外界のこれまでの生活や価値観を受け付けず、

殻の中、闇の世界でひたすら自分のあるべき姿を探す・・・。

それまで大人に提供されたキャベツの葉の上の世界を一度絶ち、

振り返り、やがて、自分の大人としての姿を見つけて、

自分の羽を持ち、殻から出てきて、蝶として誕生する・・・。

卵から青虫として誕生する時以上に、この誕生には

心の苦しみや痛みを伴うことが多いでしょう・・・。

でも、さなぎは細い細い糸で、キャベツや支えになる場所に体をつないでいます。

この細い糸が、周囲の信頼できる大人との心の絆、胎児にとってのへその緒のようなもの・・・。

この時期の子どもたちの反抗的な態度は、子どもたち自身の内面の変化に伴う心の揺れ・苦しみ・不安の表れ、そう捉えて、感情的に反応せず、ひと呼吸おいてじっくり子どもの本当の言い分に耳を傾ける努力をすることが大切なのかもしれません。

これは、思春期といわれる中学生くらいから・・・と思われがちですが、実は、9~10歳くらいの中学年の口答え期に、すでに変化が始まっているようで、この時期からちょっと気をつけて子どもの声に心を傾けて聴くことが、思春期の中で子どもと良い関係作りをするためのコツかもしれません。

いずれにしても、子どもとの信頼関係を失わないように「子どもを思いやり、ひと手間惜しまない」ことが、子どもとの人間関係を築く上で最も大切なことかもしれませんね。例え相手が赤ちゃんでも・・・。

成長期に、健全に「自己主張」できることが、子どもの心の成長に繋がるのではないかなあ・・・と思うこの頃です。

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