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January 14, 2006

子どもを本好きに育てるには・・・(学童期)

本には、お話を楽しみながら情緒を育てるという側面と、知識や知恵を得るという側面がありますね。

小学生になると、本読みは、国語をはじめとする教科書を読むことから始まります。

今の教科書は、私が子どもの頃と違って、とてもカラフルでとても上質な紙を使っているので、重いという欠点もありますが、絵本として楽しむには、いいでしょう。それまで本に親しんでいなかった子どもたちにも、きれいな絵や写真があることで、より親しみやすく、興味付けしやすく工夫してあると思います。

国語ではきっと、音読の宿題が出されるでしょう。

この機会を、読書の貴重な時間として、じっくり付き合ってあげるのはいかがでしょうか?

本読みと音読の違いは、強制されたものか否かで、大きくやる気が違うケースが多々あります。いやいややるのでは、面白くありません。まず、やる気にさせる工夫を凝らしてみましょう!

「宿題やりなさい!」 ではなく、

「どんなお話?」 とか、

「昨日の続きはどうなったの?」 とか、

親が聞きたがると、低学年の子はすんなりその気になることがあります。

かといって、あまり口を出しすぎると、うるさがられることも・・・。その頃合いが難しいですが・・・。

絵本などから教科書に採用されていることもあります。そんな時は、原作本を図書館から借りてきて、さりげなく置いておくと、興味を持って原作本の方を読み始めたりします。

また、「生活科(低学年の理科)」や「社会」なども、例えば、校内の植物探しをしたり、地域の社会見学に出かけたりしますが、そんな今やっている学習内容について、関連の本や図鑑を借りてきて目のつくところに置いておくと、調べたり、興味を持って読み始めたりしますよ!

子どもたちが読んで「わかった!」こと、「へえ!」と思ったことなどを話した時に、興味を持って聞いてあげること、これも、本を読んだり調べたりする喜びに繋がります。喜びを知った子は、さらに読んだり調べたりする意欲を持つでしょう。

例え、どんな簡単なことでも、あたりまえのことでも、昨日知らなかったことを、今日、新たに覚えてきたら、そのことに興味を持って話を聞いてあげることが、どんな賛辞を贈るよりも子どもの意欲を養うでしょう

何はともあれ、教科書については、学校で時間をかけて取り組む内容なので、それをきっかけに「本」への橋渡しを試してみるのはいかがでしょう?

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