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November 07, 2005

【ニートの現状】・・・「クローズアップ現代」より

今夜のNHK クローズアップ現代で取り上げられていたのは

「ニート」と呼ばれる、仕事にも学校にも行かない若者たち。

働く意思はあっても、なかなか一歩前へ踏み出すことができないのだ。

こうなると、定年前後のご両親の苦悩は想像できる。

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この現状から抜け出すには、まず、

子どもが抱える問題や心の傷に親が気がつくこと

が大事だそうで、

「早く就職しなさい!」と追いつめたのでは、

ますます逆効果なのだそうです。

確かに、私たちの時代の就職事情と今とでは、

就職事情は、がらっと変わっている。

私たちの時代は、売り手市場。

バブルに向けて、世の中浮き足だっていた頃なので、

当然、企業は競ってよい人材を求めた。

また、新入社員は、じっくり時間をかけて研修を受け、

先輩社員を見習いながら仕事を覚えていくことができた。

それが今では、買い手市場。

社員としての雇用率が低く、契約社員等の即戦力への期待が高く、

なかなか、新卒の学生の就職事情は、厳しいようだ、

また、実績を即要求され、達成できない時のプレッシャーから

心の傷を抱えてしまうケースも多いとか・・・。

雇用環境の厳しさと、その中で子どもが自信を失ってしまったことを

まず、理解してあげることで、

子どもに対する見方が変わり、

子ども自身も変わってくるという。

ここで言う子どもとは、勿論、20代30代の青年だ。

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さて、ニートの親たちの会では

こんなワークが行われていた。

「子どもの好きな食べ物の絵を描く。」

50代、60代の親たちが、クレヨンを使って

紙に描いていくわけだが・・・。

中には描けない方も。

一緒に食事をしないので、

今、好きな食べ物なんて分からないのだ。

つまり、それだけ、子どもに注意を向けてないということ

子どもの様子を良く観て

気持ちを理解して、受け入れてあげることから始まるわけだ。

これは決してニートの親たちだけの問題ではなく、

子育てにおいては、最も大切なことと言えよう。。。

子育ての最終目標は、他でもない「子どもの自立」。

学校を修了させることが全て・・ではない。

自分の道を見つけ、自分で生きていくようにすること。

それは、それぞれの個性や環境などによって、

道は幾多にも分かれるけど、

自分なりの進む道を見つけて、歩いていってくれればいい・・・。

常にそう意識するように心がけてしている。

自立するためには、精神的な自立が必要だろうし

経済的な自立も必要。

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