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November 19, 2005

たけしの教育白書 その5 先生のいない学校

先週土曜日に放映されたフジテレビ系「たけしの日本教育白書」。

最後に紹介された先生の居ない学校

我が子を通わせたい! そう思った。

その学校には、幼稚園児~高校生まで、異年齢の子どもたちが、

先生もクラスもカリキュラムもない中で、

一日5時間居ればよいことと、

生徒同士で決めたルールに則って過ごすことだけが

決められている。

大人のスタッフがいて、子どもたちのやりたいことができるよう

様々なサポートをしてくれる。

ピアノがやりたいとか、陶芸がやりたいとか、

そのやりたいことにあわせて、専門家を呼んでくれたり、

同じことをやりたい子が集まれば、臨時クラスができたり、

何か生徒同士のトラブルがあれば、

生徒同士で解決のための話し合いをじっくりする。

番組では、友達を押したかどうかで、

年長の子どもたちやその周囲にいた子どもたちも交えて、

状況をヒアリングして、話し合っていた。

この年長子どもたちが、話し合いを進めていくというのは、

本当に良いシステムだなあ・・・と思う。

道徳の授業はなくても、これらの話し合いの中で、

社会の中で生きていく為のモラルや思いやりを

培うことができる。

問題解決の方法も知るだろう・・・。

また、何かに詳しい子どもが、その知識や技術を

他の子に教える。

鳥の羽に詳しい子、盆栽に詳しい子、ギターが上手な子、

立場を変えて、教え合うのだ。

決して、日本の学校のように、「さあ○○しましょう!」という

先生のいきなりの号令で、一斉に同じことをさせられることはない。

自分の今、やりたいことをできるので、

それは、積極的に、意欲を持って物事に取り組む。

逆に、自分が望まなければ、誰も指示してくれるわけではないので

他力本願ではなく、自己責任で行動する習慣がつくのではないか?

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現在、医師として活躍中の卒業生は、

当初、ゲームばかりしていたけれど、

友達や周囲の人と話をしていくうちに、

やはり、勉強しなきゃ・・・と気が付き、

自ら学ぶようになったと話す。

大学で演劇を教えている卒業生は、

学校の中で知らない子に教えるために、

あれこれ工夫をしていたと話す。

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子育ての目標をどこにおくか。。。

それで、親の子どもの今に対する評価や見方が

変わってくるのだろうけれど、

今、他の子よりもテストの点数がいい・・・ことよりも

将来、成人した時に、自分らしく生きていく道をみつけて、

自ら努力し、行動する力が備わるように考え、

そのために、今の子どもに何をしてやればよいか、

それを考えたいと思う。

そりゃあ勿論、何じゃこの点数は!!?

と、テストや通知表を見て、熱くなることもあるんだけど、

いやいや、そうじゃないんだ・・・と

自分に一生懸命言い聞かせている。

・・・う~ん、力が入るなあ・・・

我が子には、自分自身が納得できる人生を送れるように

サポートしたいと思うのだ・・・。

もっとこの学校のこと、

時間を割いて取り上げて欲しかったなあ・・・。

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